産後すぐに引越しをした話。スムーズに引越すためのポイントとは?

妊娠出産
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こんにちは、ぽんむぎです。
記念すべき(?)初めての記事更新です!

ぜひ温かい目でご覧いただけると幸いです。

本記事は産後の引越しについてのお話です。

読者さん
読者さん

産後すぐに引越しをすることになったけど、大丈夫かな…

そんなお悩みに答えます。
ぽんむぎも産後1ヶ月で引越しをした経験があるので、不安な気持ちは痛いほど分かります。

実際に引越しをする前に、”産後 引越し”で検索をかけましたが、
「体調も落ち着いてきた産後3ヶ月頃に引っ越すのがいいでしょう。」「両親の力を借りましょう。」
このようなアドバイスを多く目にしました。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

そ、そんなの分かってるよ〜!でも、できない事情があるんだよ〜(涙)

この記事では、どうしても産後すぐの引越しが必要な方へ、スムーズに引越すためのポイントや必要な手続きについて、体験をもとにお伝えします
(引越し時期の調整が可能な方は、調整されたほうがベターです…)

産後スムーズに引越すためのポイント

 出産前にできる範囲で準備を済ませる

産後は体調が回復するまで時間がかかりますし、加えて慣れない赤ちゃんのお世話もしなくてはなりません。
引越しの準備にどれだけ時間を割けるかは読めないため、出産前にできる範囲で準備を済ませておくことが重要です。

引越しの主な準備として、以下のものがあります。

・家を探す
・引越し会社の手配
・ライフラインの契約・解約
・住所変更手続き

読者さん
読者さん

意外とやらなきゃいけないことがたくさんあるね・・・!

具体的な引越し準備の進め方については、記事後半で説明します。

ちなみに、ぽんむぎの引越しスケジュールはざっくりとこんな感じでした↓

引越し10週前(産前6週)夫の転勤決定
引越し8週前(産前4週)家探し
引越し6週前(産前2週)引越し会社の手配、アパート・火災保険の解約、荷造り
引越し2週前(産後2週)ライフラインの契約・解約、住所変更手続き、荷造り
引越し後住所変更手続き、荷解き

まずは必要となる手続きを把握し、いつまでにやらなければならないか整理しましょう。

引越しは「おまかせパック」を使う

読者さん
読者さん

妊娠後期、産後のボロボロの体で荷造りなんて無理!

ぽんむぎ
ぽんむぎ

荷造りも荷解きも全て自分でやってしまい、かなり疲労したよ・・・。

そこでおすすめなのが、引越し業者が荷造りや荷解きを行ってくれる「おまかせパックです。

私が利用したアート引越センターでは、荷造りのみ行ってくれる「ハーフコース」と、荷造りと荷解きの両方行っ¥てくれる「フルコース」があるようです。

ただでさえ引越しは事務的な手続きも多くて疲れますし、荷造りくらいは楽をしていきましょう。

物を増やさない

赤ちゃんを迎える前は、どうしても物が増えてしまいがち。ぽんむぎも、赤ちゃんを迎えるのは初めてだったので、アカチャンホンポやベビーザらスに行っては可愛い洋服をお買い上げしてしまっていました。

実際に育児をしてみて、出産前に本当に必要なものって案外少ないと感じました。個人的には、抱っこ紐もベビーカーも、出産後に実際に試してみて買った方が良かったと思っています。

あらかじめ引越しをすることが分かっているのであれば、すぐに使わない物は引越し後に買うことをおすすめします

(番外編)無痛分娩に切り替える

無痛分娩とは、麻酔を用いて分娩時の痛みを和らげる分娩方法です。無痛分娩は産後に体力を温存できるというメリットがあり、産後すぐに引越しをされる方には良い手段だと個人的には思っています。

ただし、地域によって無痛分娩に対応している病院がない場所もありますし、自然分娩を望む方、帝王切開が必要な方、それぞれ事情が異なりますので、こちらは番外編としました。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

無痛分娩を予定していたけど、上手くいかずに自然分娩になったよ。

またいつか記事にできたらな…

引越しの手続き

家を探す

引越しが決まって、最初にすることは家探しですよね。

経験上、不動産会社は複数店舗回って比較することをおすすめします。ただし、ゆっくり迷っている間にほかの人に物件が抑えられてしまう場合もあるため、なるべく早めに決めましょう。

ぽんむぎはそれなりの田舎への引越しだったこともあり、物件自体が非常に少なく、引越し先のエリアを扱っている不動産屋が1店舗だったため、複数店舗回ることはできませんでした。
加えて引越し先が遠方のため、内見できないまま契約することとなりました。

妊娠後期は動き回るのが難しいので、遠方へお引越しの方は内見できないことも覚悟したほうが良いかもしれません。

引越し会社の手配

新しく住む家が決まれば、次は引越し会社の手配をします。
時間がある方は、ぜひ相見積りをすることをおすすめします。かなり大きな金額で値引きできるケースもありますよ。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

実際10万円以上値引きしてもらったよ!

2・3月に引越す場合、引越し業者は繁忙期のため通常の3倍程度の金額になります。場合によっては受け付すらしてもらえないケースも。
この時期に引越しをする方は、引越し業者の手配を優先的に行ってください

ライフラインの契約・解約

電気・ガス・水道等のライフラインは引越しの約1か月前から契約、解約が可能です。

契約を忘れると、引越し当日から電気がつかない!お湯が出ない!という事態が起こってしまいますので、遅くとも引越し日の1週間前までには手続きをするようにしましょう

オール電化の家は前日に電気を開通しておく必要があります。基本的に夜間にお湯を沸かす仕組みになっているため、引越し当日に開通した場合、当日は電気が使えなくなりますのでお気を付けください。

住所変更手続き

ここまで手続きが終わったら、残すは住所変更手続きです。数が多くて大変ですが、忘れずに行いましょう。
主な住所変更手続きは、以下のとおりです。

引越し前の手続
・住民票の変更(転出届)
・郵便物(日本郵便、ヤマト運輸)
・NHK
・インターネット回線
・新聞

引越し後の手続き
・住民票の変更(転入届)
・マイナンバー
・運転免許証
・金融機関(銀行、クレジットカード)
・保険

多くは自宅からインターネットで手続き可能です。転出届は、マイナポータルから手続きできるため、引越し前は役所に行く必要もありませんでした。

まとめ

ここまで引越しのポイントと手続きを説明してきましたが、とにかくやることが多くて大変ですよね・・・

産後は体に大きなダメージを負っていますし、赤ちゃんも繊細なので引越しは負担がかかるもの。
そのため出産前にしっかり準備をすることで、引越しの負担を減らすことが重要です。

ただし、妊娠・出産は何が起こるかわかりません。後期づわりで苦しむこともあれば、予定日より早く産まれてくることもあります。
決して無理はせず、体調を最優先に引越しを行ってください!

この記事が参考になれば幸いです。それではまた次の記事で。

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