こんにちは、ぽんむぎです。
長らく更新をお休みしてしまっていたので、お久しぶりですね。
心機一転、記事を上げていく予定ですので、読みに来てくださると嬉しいです。
今回は、乗り物好きな子どもがハマる「のりもの絵本」を紹介します。
息子は1歳になり、すっかり乗り物大好きマンになっているよ。
車や電車のおもちゃで遊ぶけど絵本はあまり読んだことがないな…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
絵本を読むことで乗り物がもっと好きになるだけでなく、親の方もどんどん詳しくなり、子どもと一緒に“好き”を共有できるのが良いなと感じています。
ちなみに絵本に関しては、図書館で借りてくることが多く、年間100冊以上は読み聞かせをしてきました。
この記事では、これまで読み聞かせてきた絵本の中から厳選し、乗り物好きの1歳児が何度も読んだ「のりもの絵本」についてご紹介します。
おうちで楽しむ「のりもの絵本」
『くるまうんてんしまーす! (おひざでGO) 』ひらぎみつえ著
赤ちゃんと一緒に動かすのが特徴の、親子で一緒に楽しむ絵本。
子どもを膝の上に乗せ、右にブーンと曲がったり、くねくね道を通ったりと、一緒に運転する気分を味わえます。
運転手目線で楽しむ絵本はなかなかないので、斬新で親子ともに楽しむことができます。
同シリーズに、「でんしゃうんてんしまーす!」「ひこうきそうじゅうしまーす!」が出版されています。電車や飛行機好きの子にはこちらもオススメです。
『はたらくのりものえほん』いしかわこうじ著
子どもたちに人気のはしご車、ブルドーザー、クレーン車など「はたらくのりもの」計8車が登場する、しかけ絵本。
しかけをめくると、はたらくのりものたちがパワフルに動き出します。
色鮮やかな絵や、躍動感のあるしかけに、乗り物好きの子どもは釘付けになること間違いなし!
息子は何度もしかけをめくって、はたらく乗り物が動く様子を楽しんでいました。
『のりたいな』みやまつともみ著
郵便車、ゴミ収集車、コミュニティバスなど、町で見かける「はたらく車」がたくさん登場します。
繊細で温かみも感じられる絵は、すべて貼り絵によるもの。紙の質感や微妙な色味を生かすことで、固い印象の車がやさしく表現されています。
町で見かける車が親しみやすい絵で描かれているおかげか、息子は毎日何度も何度も楽しく見ています。
『のりたいな』は福音館書店より出版されている、「こどものとも0.1.2」から絵本になったものなんだよ。このシリーズは本当にオススメ!
『ふみきりくん』えのもとえつこ著
乗りものや人々の安全を守る「踏切」の目線で物語が描かれています。
対象年齢は2歳以上で、ストーリー性のある絵本なので1歳児には少し難しい内容かもしれませんが、踏切が好きな子にはおすすめの1冊です。
こちらはおでかけ版の少し小さめの絵本も販売されているので、おでかけにもぴったり。
こちらもぽんむぎイチオシの福音館書店より出版されています。
もっと乗り物を知りたい!1歳児でも楽しめる「のりもの図鑑」
『0・1・2さいののりもの100』
0~2歳におすすめの、はじめての「のりもの写真図鑑」。
最初に覚えたい乗り物の名前が100個収録されています。(知らない乗り物もかなり多いですが…笑)
大きな写真とカラフルな背景色が使われていたり、擬音・擬態語が掲載されていたりと、子どもの好奇心を刺激する工夫がなされています。
息子はこの絵本で指差しがかなり増えたよ!
表紙はふかふかのウレタン入りかつ丈夫で、小さい子どもが扱っても痛みづらいのも嬉しいポイントです。
歯磨きイヤイヤに効果あり!?「歯磨き×電車の絵本」
『はみがきれっしゃとしゅっしゅっぽー』くぼまちこ著
「はみがきれっしゃ」が、歯磨きが嫌いな男の子の歯を楽しく磨いてくれるお話。
はみがきれっしゃが男の子の口の中の汚れを「しゅっ!」取り除いていき、きれいな歯が現れるしかけがついています。
歯磨きが苦手な子もはみがきれっしゃと一緒なら、楽しく磨けるようになるかもしれませんね。
電車好きなら好きになる「キャラクター絵本」
『トーマスキャラクター図鑑』
電車好きであれば必ず通る道…昔から大人気の「トーマス」ですね!
トーマスが気になり始めたときに読んでほしいのが、こちらの1冊。
主要キャラクターがおおむね掲載されているので、キャラクターを知るのにオススメの図鑑です。
正直トーマス以外のキャラクター知らなかったけど、この図鑑でかなり詳しくなったよ!
『あおい1ばんのきかんしゃトーマスど〜こだ?』
トーマスがそこそこ詳しくなってきた子におすすめなのが、こちら。
絵本の中からトーマスなどのキャラクターを探す絵本です。
「あおい1ばんのきかんしゃ、トーマスどーこだ?」「まるいかおとさんかくまゆげ、トーマスどーこだ?」など、問いかけに色・数・形の特徴が入っています。
『とれたんず&でんしゃ とことこだいずかん』
「E5 はやぶさくん」「E6 こまちちゃん」など、JR東日本の車両がキャラクターになった、大人気の「とれたんず」。
丸っこい愛らしいフォルムが可愛くて、親子ともにハマっております。
こちらの絵本は、44のキャラクターと元になった電車の写真をいっしょに紹介する、キャラクター図鑑。
実際の電車が写真で付いているのは、電車好きの子にとっては嬉しいポイントですね。
まとめ
今回は乗り物好きの子どもがハマる「のりもの絵本」を紹介しました。
絵本にあまり興味のない子も、好きな乗り物の絵本ならきっと夢中になるはず!
買ったのに全然読んでくれなかった…ということを避けるためにも、まずは図書館で借りてみることをおすすめします。
対象年齢が2歳児以降の絵本になると、もっとたくさんの種類の乗り物絵本があるようなので、子どもが成長したときに読むのが楽しみです。
それではまた次回の記事で!
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