頼れる人がいない…孤独なアウェイ育児を乗り越える方法【実体験あり】

育児
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読者さん
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近くに友達も親もいない環境での育児が辛いな・・・


このように頼れる人がいない状況で子育てすることを「アウェイ育児」と呼ぶそうです。

このページに来てくださった方は、そんなアウェイ育児に関するお悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では実体験をもとに、孤独なアウェイ育児の対処法や、見知らぬ土地で友達ができた話をお伝えしていきます

孤独なアウェイ育児の辛さ、乗り越えるには?【実体験】

ぽんむぎは夫の転勤により、産後1ヶ月で縁もゆかりもない土地に引越しました。

互いの実家はかなり遠く頼ることができず、友達も知り合いもいない場所。
加えて1時間ほど車を走らせないと、ショッピングモールすら行けない田舎への引越しでした。(スーパーや、西松屋はあります…!)

そんな土地で、日中は子どもと二人きりで過ごし、しばらくは基本的に家にこもる生活を送っていました。

1ヶ月も過ぎると次第に、社会から取り残されているような疎外感を抱くようになり、「人と関わりたい!」という欲求が湧いてきたのを覚えています。

また、もともと旅行やお出かけが好きで、家にこもるタイプではなかったので、同時に退屈さも感じていました。

これらの自分の経験からアウェイ育児の辛さをまとめると、主に以下の3点が挙げられます。

・頼れる人がいないことの孤独感
・社会から断絶されたような疎外感
・子どもと二人きりで過ごすことによる退屈さ

これではいけないと自分なりに行動し、人と関わりを持ったり、趣味を見つけて気分を落ち着けることで、現在はそれなりに楽しく育児をすることができています。

次章からは、頼れる人に出会うための方法や、おすすめの息抜き方法など、アウェイ育児の辛さを乗り越える方法を詳しく説明していきます!

対処法①:頼れる人に出会う

まずは、頼れる人がいないことの孤独感や、社会から断絶されたような疎外感への対処法をご紹介します。

役所、子育て支援センターで情報収集する

役所や子育て支援センターでは、子育てに関する相談や乳幼児向けのイベントに関する情報提供をしてくれています。

育児に関する情報はネット上で数多く出回っていますが、中には信憑性のないものもあります。

役所や子育て支援センターなど公の施設であれば、保健師さんなど専門的な知識を持った方に話を聞くことができますし、何より人と(大人と!)会話ができることが大きなメリットです。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

役所のイベントでママ友ができたよ!

実際に息子が生後2ヶ月で参加したプログラムを紹介します。

参加していた人  ▶ 生後2~7か月の子どもと親
プログラムの回数 ▶ 1ヶ月にわたり、計4回の開催(各回2時間程度)
プログラムの内容 ▶ 「赤ちゃんのいる生活」「赤ちゃんとの接し方」などテーマに沿って話し合いのほか、子育ての悩みを共有し合う

月齢が近い子ばかりだったので、似たような悩みを共有できたことで、たくさんの気づきを得ることができました。

そして来ていた方たちは、案外自分と似た境遇の方が多く、アウェイ育児が多いことを実感しました…。

プログラムで出会った方たちとは終了後も定期的に会っていて、より深い関係が築けています。

ぽんむぎは役所主催のプログラムで頼れる存在に出会えたので、まずは役所や子育て支援センターへ行って情報収集することを強くおすすめします

児童館へ行く

児童館へ行ってみると、月齢の近い子が来ている可能性が高いです。

「何ヶ月ですか?」などライトな話題を切り口に、保護者の方に話しかけてみましょう。
ぽんむぎは話が弾んで1時間近くお喋りしてた!なんていう日もありました。

児童館にはおもちゃやボールプールなど、家にはないものがたくさん置いてあり、子どもも楽しそうに遊んでいます。
子どもの息抜きのためにも、家以外の場所で遊ぶのは良いのかもしれません。

ただし、首もすわっていないような赤ちゃんが行くのは少し危ないと感じました。(やんちゃな3歳児くらいの子がボールを飛ばしてくることもあるので…)
首がすわり、うつ伏せ姿勢が取れるようになってから行くのが良いと思います。

対処法②:友達や親と連絡を取る

アウェイ育児の孤独感を解消する手段として、その土地の人と関わることが一番ですが、友達や親と連絡を取ることも手段の一つです。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

テレビ電話がおすすめだよ!

メッセージだけのやり取りでは孤独感が埋まりづらいですが、顔を見て話すことで「人と話している」「まるで同じ空間にいるみたい」という感覚を得ることができます。ぜひお試しあれ!

対処法③:気分が上がることをやって息抜きする

最後に、子どもと二人きりで過ごすことによる退屈さに対する対処法をご紹介します。

ネット配信サービスを活用する

子どもが低月齢の時期は、自分の体調が戻っていない、抱っこじゃないと寝ない…等で思うように動けないことも多いと思います。
そんな時におすすめするのが、YoutubeやTVer、Netflixなどネット配信サービスを活用すること。

特におすすめなサービスは、TVerです!TVerの推しポイントは以下のとおりです↓

・無料&会員登録不要!
・キー局に加え、ローカル局の放送も視聴できる
・子育てで手が離せなくても、放送後1週間以内ならいつでも見られる

ぽんむぎ
ぽんむぎ

田舎だと民放3局しか見られない場所が多いから助かるね!

ぽんむぎは息子の昼寝中に、抱っこしながら視聴していました。

余談ですが、これまでドラマはあまり見てこなかったものの、VIVANTにドハマりしてしまいTVerでもう一度見ることもありました…!

ゆったりと好きなチャンネルを見ることで退屈さは紛れますし、なによりお手軽なのでおすすめです。

ドライブに出かける

息子は車に乗るとほぼ確実に眠るのですが、どうやら多くの赤ちゃんは車の振動が心地よくて眠ってしまうのだとか。

子どもを車で寝かせつつ、好きな音楽やラジオを聴きながらドライブすることで、気分転換になります。

また、馴染みのない土地を巡ることで土地勘も掴めるので、一石二鳥な方法かと思います。

資格を取る

こちらは余裕がある方向けですが、育休中は比較的時間が取りやすいため、資格を取得してみるのはいかがでしょうか。

ぽんむぎは復職後の不安や焦りを感じ、実際にFP3級を取得しました。
※現在、2級の取得に向けて勉強中です。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

動画を見るだけで勉強できちゃうものもあるよ!

ちなみに、FPの勉強には「ほんださん」のYoutubeチャンネルが本当におすすめです!!

資格勉強は自分の自信にもなりますし、何より自己肯定感があがってメンタルの安定に繋がると感じたので、余裕がある方はぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

アウェイ育児の乗り越え方として、頼れる人に出会うための方法や、おすすめの息抜き方法などを紹介してきましたが、いかがでしたか?

一人で育児をしていると、どうしても塞ぎがちになってしまいますので、積極的に外に出て人と関われるチャンスを見つけていきましょう。

それではまた次回の記事で。

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