0歳児と飛行機に乗る場合、どんな準備をしたら良いのかな
こんにちは、ぽんむぎです。
はじめて0歳児と飛行機に乗る場合、どんな準備をしたら良いのか、機内で赤ちゃんがぐずってしまわないかなど、不安がいっぱいですよね。
そこで大事なのが、事前準備!
しっかり準備をし、イメージさえ掴んでおけば、慌てることなくスムーズに過ごすことができます。
息子は3ヶ月と6ヶ月の時に飛行機に乗ったよ
本記事では、0歳児と飛行機に乗る際の事前準備や、耳抜きの方法などを実体験談をもとに紹介していきます。
0歳児と飛行機に乗る際の事前準備
機内へ持ち込むもの
飛行機に乗る際、手荷物以外は預けてしまいますが、そこに赤ちゃんのお世話グッズも入れてしまうと大変です。出発後に大慌てになること間違いなし…
赤ちゃんのお世話グッズは、預ける荷物とは別のバッグに入れて準備をしておきましょう。
機内に持ち込むと良いもの
・哺乳瓶
・ミルク ★液体ミルクがおすすめ!
・授乳ケープ(授乳される方)
・オムツ
・おしり拭き
・着替え一式
・抱っこ紐
・おしゃぶり
・おもちゃ
・タブレット(必要に応じて)
機内でミルクを作る際、ANAの場合はCAさんに調乳をお願いできます。
状況によっては調乳していただけない可能性もあるため、調乳の必要がない液体ミルクがおすすめです。
赤ちゃんのお世話グッズは、前の座席の下に置くといいよ
ベルトサインが出ている間は荷物入れは開けられないので、すぐに取り出せる場所に置いておくと安心です。
おすすめの座席は?
後方の座席がおすすめです。最後尾が一番良かったなと思っています。
理由としては↓
・CAさんのいる場所が近く、何かあった時にサポートしていただきやすい
・トイレが近く、おむつ交換に行きやすい
・後方にはスペースがあるため、泣いた時に立ってあやしやすい
窓側・通路側に関しては、授乳をされる場合は死角が多い窓側をおすすめします。
授乳はされない方で、赤ちゃんが泣くのが心配な方は、立ってあやしやすい通路側がおすすめです。
反対におすすめしない座席は、前に座席のない席です。
足元に荷物を置けず、手荷物を全て上の収納棚へしまう必要があるため、ベルト着用サインが出ている間は赤ちゃんのお世話グッズが取り出せなくなりますのでご注意を。
空港・機内でのサービスをチェック
空港や機内では赤ちゃん連れの場合、様々なサービスを受けることができます。
ANAの場合は以下のようなサービスがありました。
・ベビーカーの貸出
・ベビーベッドの設置※
・事前改札サービス
・記念グッズ(おもちゃ)の配布
※赤ちゃんの体重が10kg未満であれば、機内にベビーベッドの設置が可。
どこの空港、飛行機も赤ちゃんにすごく優しかったよ!
また羽田空港では、ベビールームやキッズルーム、授乳室などの施設がとても充実しているので、出発前・到着後はぜひご利用してみてください。
お気に入りの動画はダウンロードを忘れずに
飛行中はスマホを機内モードにしなくてはならず、当然動画もダウンロードしていなければ視聴することはできません。
お気に入りの動画は忘れずにダウンロードをしておきましょう。
Youtubeであれば、オフライン再生できるよう一時保存が可能です。
飛行機に乗るときの流れを確認
ここからは体験をもとに、飛行機に乗る流れを確認していきましょう。
ちなみに息子は3ヶ月と6ヶ月の時に搭乗していますが、大きな流れは変わりませんでした。
空港に到着〜搭乗まで
チェックインを済ませ、荷物を預けます。
このときにベビーカーも預ける必要があるため、あらかじめ空港のベビーカーを借りておく必要があります。
貸出用ベビーカーは搭乗直前まで利用可能です。
ちなみに保安検査場はベビーカーのまま通過し、赤ちゃんは職員の方にボディーチェックされます。(軽く触れるだけですが)
搭乗するまでの間におむつ替えを済ませ、手荷物を整理しておきましょう。
搭乗〜出発まで
搭乗する際は、優先搭乗で案内してもらうことができます。
優先搭乗は他のお客様より先に搭乗できる分、座席周辺を整える時間が確保でき、気持ちにも余裕ができるため、利用した方が良いと思います。
早く乗ったら、CAさんが赤ちゃんの相手をしてくれたよ
フライト中
フライト中は、自分がシートベルトを着用した上から赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐も可)する形になります。
最初の難関が耳抜き。
離陸時と着陸時に20〜30分程度、ミルクを飲ませるなどして耳抜きをさせる必要があります。
(耳抜きのやり方はのちほど説明します。)
耳抜き以外のフライト中は、寝かせるか、おもちゃで気を引くか、動画を見せるなどして過ごしていました。
到着後
無事到着したら飛行機を降り、預けていた荷物を受け取ります。
到着後は特段気にするポイントはありませんでした。
赤ちゃんの耳抜き方法
飛行機が離着陸する際に気圧の変化が生じて、耳が痛くなることがありますよね。
赤ちゃんは大人よりも耳管が細いため、より痛みを感じやすくなるそうです。
そこで耳が痛くならないように、意図的に耳管を開く“耳抜き”をする必要があります。
赤ちゃんが寝ている時は、耳抜きは必要ないみたい
そのまま寝かせてあげてOKだよ。
0歳児の耳抜きのやり方は↓
・授乳orミルクをあげる
・おしゃぶりを咥えさせる
赤ちゃんの場合、飲み物や唾液など何かを飲み込んでもらうことで耳抜きをします。
離着陸時の高度を変えている間耳抜きが必要になるため、離陸後の約20分と着陸前の約30分耳抜きを行いましょう。
お腹がいっぱいで飲んでくれないと耳抜きができないため、授乳やミルクのタイミングはかなり重要です。
飛行機に乗る際は、赤ちゃんの食事の時間を上手く調整して搭乗すると良いでしょう。
滑走路の混雑などで、離陸まで時間が空くことがあります。
授乳やミルクの場合は、飛行機が動き出したと同時に飲ませてしまうと、肝心の離陸時に飲み干してしまう可能性が高いので、お気をつけください。
まとめ
今回は0歳児と飛行機に乗る際の事前準備や、耳抜きの方法などを紹介しました。
赤ちゃんとはじめて飛行機に乗る場合は不安も多いかと思いますが、準備やイメージができていれば大丈夫。
本記事を参考にしていただき、快適なフライトになることを祈っています。
それではまた次回の記事で。
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