雨の日でも大丈夫!子連れで巡る大阪・関西万博の楽しみ方

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こんにちは、ぽんむぎです。

5月末に、2歳児を連れて、2025大阪・関西万博へ行ってきました!

関西圏に住んでいないので、遠征組です。

訪れた日の前後は晴天だったのにもかかわらず、当日だけガッツリ雨。。。

事前にしっかり準備をしておいたので、当日は子供も楽しんでパビリオンを巡ることができました。

今回は、雨天時の子連れ万博で必要なものや、万博の回り方を紹介します。

雨の日の子連れ万博の必需品!快適にまわるためのコツ

持っていくと良いもの

雨具(カッパ) 重要度★★★★★
 幼い子供連れでは、両手が空くカッパがおすすめ。
 ポンチョタイプだと抱っこ紐を使用したままでの着用も可。
 カッパと傘の両方あると便利だと思いますが、カッパだけでもスムーズに回れました◎
 子供のカッパもあるとより安心です。

ベビーカー(ベビーカー用雨除けカバーも)重要度★★★★★
 ベビーカー優先のパビリオンがあるので、ベビーカーで行くことをおすすめします。
 雨の場合は、雨除けカバーが大助かり!必須アイテムです。

レジャーシート 重要度★★★★☆
 雨の場合、大屋根リング下のベンチが濡れており、乾いているベンチが空いていないことも。
 レジャーシートがあれば、お昼ごはんや休憩のときに座ることができます。

軽食、おやつ 重要度★★★★★
 会場内で調達する場合、雨の中結構並ぶことになるので、持っていったほうが良いです。

水筒 重要度★★★★☆
 会場内には給水スポットも多いため、水筒を持参すると良いです。

虫除けスプレー 重要度★★☆☆☆
 雨の場合は虫もおらず、忘れても特に問題はなさそうです。

雨の日は大屋根リングの下を歩いて移動しよう!

大屋根リングの下であれば、ほとんど濡れずに移動することができます

海外パビリオンはリング内にあるので、ショートカットで移動しようと思うと、リングを出る必要があります。

雨の日はリングを出ると雨に打たれて体力を消耗してしまいますし、子供もベビーカーばかりではグズってしまうので、気分転換がてら大屋根リングの下を歩いて移動することをおすすめします。

大阪・関西万博のまわり方を紹介!

当日の天気や予約状況は、以下のとおりです↓

🟢訪問日   2025年5月24日(土)
🟢天気    終日雨(2〜5mm程度)、最高気温22度
🟢滞在時間  6時間半(9:30〜16:00)
🟢予約ゲート 西ゲート
🟢事前予約  なし(すべてハズレ!)

実際に回れたパビリオンは8つでした!

🟠ベビーカー優先 オランダ館、インドネシア館、PASONA(パソナ)館
🟠当日予約枠   電力館
🟠並んで入館   コモンズB、夜の地球、ベトナム館、いのちの遊び場 くらげ館

実際に回ったコース

  • 9:00
    バス乗車(阿部野橋駅)

    ホテルから最も近かったバス乗り場を予約。バス予約は早い段階で予約が埋まりがちなので、早めの予約をおすすめします。

  • 9:30
    西ゲート到着、入場

    所要時間より早く、西ゲートに到着。
    ベビーカーに雨具を付けたり、カッパを着るなど装備を整えて、いざ入場!
    9時入場予約をしていたので、9:30時点ではかなり空いており、スムーズに入場できました。
    当日の回線は不安だったため、チケットはスクリーンショットしたものを用意していき、特に問題はありませんでした。

  • 10:00
    オランダ館(ベビーカー優先)

    ベビーカー優先で5分ほど待ち、中に入らせてもらいました。
    「オーブ」と呼ばれる球体を持って、パビリオンを巡ります。
    随所にミッフィーの展示があり、ミッフィー大好きな息子は大喜び。

    大阪万博限定のミッフィーもGETできました。

  • 10:30
    雨が降りしきる中、大屋根リングの上を散歩

    せっかくなので、大屋根リングの上からの景色を見よう!と、大屋根リングの上を散歩しました。


    ・・・あまり良い景色は撮れず(笑)
    一度登ると、降りる場所まで随分歩く必要があるので、雨の日はおすすめしません。

  • 11:00
    インドネシア館(ベビーカー優先)

    ベビーカー優先で並ぶことなく、入ることができました。
    陽気なお姉さんの案内で実際の木や植物を見て、現地に行ったような気分になります。
    子供もキョロキョロして興味を持っている印象。
    映像を見る場所では座れるようになっているので、ゆっくり足を休めました。

  • 11:30
    コモンズB

    雨宿りがてら、空いていたためコモンズBへ。
    アフリカ方面のいろんな国の展示が見られました。
    雨の日は床がかなり滑りやすいので、その点要注意です。

  • 11:45
    夜の地球

    こちらも待ち時間0で入ることができました。
    輪島塗の大型地球儀が展示されており、純粋にすごいなという印象。
    ぽんむぎは北陸出身なので、輪島の復興を強く願う気持ちが強くなりました。

  • 12:00
    お昼ごはんは、持参したおにぎりを!

    お昼時になると、どこのレストランも大混雑!
    予想していたことなので、事前におにぎりなどお昼ごはんを持参しました。
    雨の日は大屋根リング下のベンチも結構濡れているので、濡れていなかったエスカレーター下のベンチで昼食をとりました。

  • 13:00
    電力館(当日予約)

    10分前には集合するように記載されていたので、15分前から並び、13時に入場。
    好きな色のタマゴを選び、首からぶら下げてパビリオンを巡ります。
    協力・対戦型ゲームは難しかったものの、ハンドルを回す展示など、人が少ない単純な展示は2歳息子でも楽しめていました。
    最後の光の演出はディズニーランド感があって良かったです。

  • 14:00
    ベトナム館

    雨が降る中、30分ほど待って入館。
    ちょうど息子は寝ていたので良かったですが、列に並ぶ間は屋根がないので、キツかったです・・・
    この日は本来実施されている演奏もなく、展示を見るだけという感じでした。

  • 14:45
    いのちの遊び場 くらげ館

    5分ほど並んで(ほぼ並んだ感覚はないですが)、するりと入館。
    雨なので地面はびしょ濡れでしたが、ベビーカーのまま楽器(カリンバや太鼓)に触れたり、多少遊ぶことはできました。

  • 15:15
    PASONA館(ベビーカー優先)

    ベビーカー優先にて、ほぼ並ばずに入館。
    iPS心筋シートをはじめとした最新技術が見られ、大人的にはここが一番良かったです。
    万博ならではの、未来を見せてもらえてる感がしました。

  • 16:00
    西ゲートから退場し、バスで帰路へ

    お土産屋さんに寄りたかったものの、長蛇の列で断念。
    行きと同じバスに乗って、帰りました。

【万博のココが気になる!】①ベビーカー優先ってあるの?

あまり期待しないほうが良いです!

日によるとは思いますが、私が行ったのは土曜日ということもあってか、ベビーカー優先は中止、そもそも入場停止というパビリオンも少なくありませんでした。

実際行ってみて、ベビーカー優先がなかったパビリオン↓

アメリカ、イタリア、フランス、中国、ブラジル、クウェート、ドイツ

ベビーカー優先を悪用するケースも散見されると聞いているので、ベビーカー優先はだんだん減っているとか。

ベビーカー優先があったらラッキーくらいで行ったほうが良いかもしれません。

【万博のココが気になる!】②当日予約は取れる?

入場後10分ほどすると、スマホで当日予約枠が解放されます。

会場には予約端末もあり、予約端末→スマホの順番で予約を取ると、2つ予約が取れるとか。

ですが、端末は大行列なので、我が家は諦めて最初からスマホで予約を取りました。

入場後に当日予約枠を見ると、パビリオンに空き枠がそれなりにあるなという印象でした。

ぽんむぎ
ぽんむぎ

午前中に「電力館」の当日枠を取ったよ!

当日予約枠を使用して10分ほど経過すると新しい予約が取れるはずでしたが、1時間経っても当日予約枠が解放されず。

会場内はサーバーがかなり弱いため、午後からの当日予約には期待しないほうが良いと思います・・・

雨の日でも事前準備をしっかりして万博を楽しもう!

雨の日の子連れ万博、想像しただけで大変ですよね。。。

紹介したように、一部はベビーカー優先があって子連れに優しい側面があったり、大屋根リングで雨除けができたりと、会場側も対策をしてくれています。

せっかくの万博を楽しむために、しっかり事前準備と情報収集して堪能しましょう!

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