こんにちは、ぽんむぎです。
アンパンマン電車の記事に続き、今回はやなせたかし記念館へ行ってみた様子をレポートします。
事前情報が少ないこともあり、美術館要素が強いのか、遊び場はあるのかなど、行く前は少し心配でした。
実際に行ってみると、他のアンパンマンミュージアムとは違った、やなせたかし記念館ならではの魅力があり、親子ともに楽しむことができました!
本記事では、やなせたかし記念館の予約方法や、子連れで行ってみた感想などを紹介します。
アンパンマン電車の予約方法や、乗ってみた感想については、別記事でまとめていますので、そちらをご覧ください。
やなせたかし記念館について
施設概要

- 住所 :〒781-4212 高知県香美市香北町美良布1224-2
- 開館時間:9:30 〜 17:00(最終入館 16:30)
- 休館日 :毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
※GW・お盆・年始期間等は異なる場合もあるので、詳細はホームページから。 - 電話番号:0887-59-2300
- 公式HP :https://anpanman-museum.net/
入館料金
≪やなせたかし記念館 共通券≫
区分 | 個人 | 団体 | 年間パスポート |
---|---|---|---|
大人 | 1,200円 | 1,080円 | 2,300円 |
中学生・高校生 | 500円 | 450円 | 900円 |
小人(3歳以上) | 300円 | 270円 | 500円 |
上記料金で、『アンパンマンミュージアム』と『詩とメルヘン絵本館』の両館に入館できます。(再入館も可)
企画展開催時は料金設定が変更する場合があるようです。
予約については、事前予約が必要となっています。
「アソビュー」から予約可能なので、必ず予約してから行くようにしましょう。

ベビーカーでの入館はNG
館内は通路が狭くなっているため、ベビーカーNGとなっています。
小さなお子さまと行く場合は、ベビーカーは入り口で預け、必要により抱っこ紐を準備しましょう。
ちなみに、やなせたかし記念館に行くまでに橋がありますが、かなり傾斜が急なので、ベビーカーで行く場合はご注意ください。

やなせたかし記念館に行ってみた!
建物の外には、たくさんの銅像
やなせたかし記念館に向かうと、まず出迎えてくれるのが、アンパンマンとだだんだんの銅像。
こちらの「たたかうアンパンマン像」は開館15周年を記念して造られたそうです。

だだんだんはかなり大きかった…!

だだんだんの足元には、各キャラクターの小さな銅像がずらり。

息子は各キャラクターにタッチして楽しんでいました(笑)
アンパンマンミュージアム
写真はSNS・ブログ掲載禁止のため掲載できませんが、館内にはやなせたかしさんが描きおろした原画やこれまで発売されたアンパンマンのおもちゃ、子どもが遊べる展示物がありました。
原画展示では、アンパンマンが生み出された1970年代の作品など貴重な原画を見ることができます。
ほかのアンパンマンミュージアムでは見ることができないので、じっくり楽しみました。
地下には子どもが遊べる展示物がありますが、手の込んだつくりのものが多く、温かみのある展示だと感じました。
息子はこの展示物が気に入り、1時間近く遊んでいました。
ミュージアムショップでは、高知のミュージアムでしか買えないものも売られていました。
今回の旅では、やなせうさぎのキーホルダーとマグネット、アンパンマン電車のおもちゃを購入しました。

詩とメルヘン絵本館
詩とメルヘン絵本館は、雑誌『詩とメルヘン』の創刊以来、やなせたかしさんが手掛けてきた表紙のイラストやカットを集めたギャラリーです。
当時やなせたかしさんが実際に使用していたデスクやデスク周りの用品もそのまま展示されており、かなり貴重なものでした。
ここでは、原画のポストカードなど購入することができます。
アンパンマンの仲間たちがいっぱいの公園も
アンパンマンミュージアムの向かいには、アンパンマンの仲間たちがいっぱいの遊具が!


こちらは2025年にリニューアルされたばかりで、キレイで幼児でも安全に遊べるものばかりでした!子連れには最高の公園ですね。
夏場であまり遊べませんでしたが、過ごしやすい時期であればたくさん遊ばせたいなと思いました。(朝6時頃遊びましたが… 笑)
やなせたかし記念館は子供も大人も大満足!
やなせたかし記念館は事前情報が少なく不安でしたが、実際に行ってみると親子ともにとても楽しむことができました。
原画という貴重な展示を見れたことはもちろん、子供も大好きなアンパンマンにたくさん触れて笑顔いっぱいでした。
アンパンマン好きの皆さん、ぜひ高知県のやなせたかし記念館へ行ってみてください!
やなせたかし記念館の事前予約はアソビューから↓

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